不動産投資における固定資産税について

不動産物件を持っているなら固定資産税を支払っているはずです。
物件だけではなく土地などにも固定資産税はかかるので、不動産を持っていて支払っていない人はいないでしょう。
不動産投資をする場合、固定資産税は決して軽く見ることができない支出です。
毎年固定資産税は支払わなければいけないのですが、どのように計算されているか、どのように支払うのかをしっかりと覚えておくようにしましょう。
特に延滞などをすれば、延滞金だけではなく予想外の出来事につながる可能性があります。
不動産などを購入する際、ローンで支払っている人がほとんどです。
ローンの場合は一定年数支払うことで終わりになるのですが固定資産税は不動産を所持しているだけで確実に毎年かかってくる税金のひとつです。
特にアパートやマンションを所持していた場合、建物だけではなく土地にかかる固定資産税も支払わなければいけないのです。
固定資産税は建物にかかる分として認識している人もいますが、それは勘違いなので注意しましょう。
固定資産税は1月1日の時点で所有者になっている人に課税されます。
それから土地と建物の価格を決定して4月後半に納税通知書が届くようになっているのです。
年の途中で所有者が変わったとしても納税義務者は旧所有者になります。
ですが、新所有者が支払わなくていいというわけではなく日割り計算で旧所有者に新所有者が支払うという形になっているのです。翌年からは新所有者宛に納税通知書が届くようになります。

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